てきとー曲作りTips(1) -単純な旋律への対処-
私が曲作りをするときに使う小技を述べていこうかと思います。
たぶんおそらく誰の役にも立たないと思いますが。
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今回は、「単純なメロディーをいかにきらびやかに聞こえさせるか」です。
これさえ身に着ければ、
・メロディーは思いついたんだけど、楽譜にしてみるとなんか寂しい
・拍の切れ目がはっきりしすぎててつまらない
みたいなことに対応できる可能性がでてきます。
たとえばこんなメロディーが浮かんだとします。
というわけで、伴奏をつけてみます。
たとえばこんな感じ。
そこで、伴奏のリズムを変えてみることにします。
たとえばですが、こんな風にリズムを2拍三連符にしてみました。
これだけで聞こえ方がきらびやかになった気がしませんか?私だけ?
私感ですが、
・聞こえ方が複雑になるので手が込んでいるように聞こえる
・演奏するのが難しそう → 高尚なテクニックが使われているのではという錯覚
などの理由で、ちょっとよくなったような気がするのではないかと思います。
ということで、「単純な旋律への対処(のうちの一つ)」のは「伴奏を複雑にする」です。
・・・まぁみんな普通にやってるよね。
それよりもまず「伴奏に頼らなくても美しいメロディー」をつくることが大事なのは言うまでもないことです。
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上の例を1分ほどの曲にしてみましたのでよかったら聞いてみてください。
万が一、参考になる部分がありましたら幸いです。
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